Swatchからできたレッグウォーマー

慣れない赤やピンクで目がちかちかしたので、残り糸のさらに端切れの中から好きな色だけ集めてSwatch編み。
素材もばらばら、太さも一律でない。
色の分量だけ決めて、編地はそのつど好き勝手にやりたい放題。

60目作ってあーだこーだと編み進めていたら、居合わせた友人Bがブーツからちょこっと見せるウォーマーにしたいという。。。

で、sideway(縦じま)にするはずが、横じまになってこういうできあがり。片方は平、後から作ったもう片方は輪編みだww なんという適当。

Swatchはまたやり直さねば。


  



#9 stripe leg warmer

  • デザイン swatchだからね、デザインもなにも
  • 使用糸 ブルー Sycamore vestの残り  ブラウン Bumpy road 靴下の残り  ゴールド XOsweaterの残り  グレー yuzawaya alpaka wool   白 HandsProducts Joyful純毛並太 
  • 使用量 不明
  • 使用針 #5
  • CO いつものようにElastic Cast-offにしてみたが、Cottonでぜんぜん意味な〜し

はんぱな残り糸で靴下を

パープル*ベージュは好きな配色。


shawl2枚の残り糸にもう1色足して靴下を。
残り糸だけあって、sockyarnのようにスーパーウォシュではないから、丁寧に洗ってあげないとフェルト化は必須だ。シルクにアルパカ、モヘアと糸の種類だけみたらちょっとした高級糸。
手洗いちょっとめんどい。

mystery shawlに使ったBlack Trillium Fibre Studio Merilon Sport はもっと「むらさき〜」なイメージだったけれど、隣にMalukaのパープルソリッドがきたらずいぶん薄い色に見えてびっくりだ。でも好きな色合いだし、編み上がりが「でこぼこ」してるようなものが作りたかったので、まぁ、満足。



履くとふつう・・・

こうして3色ほどの糸の組み合わせ、それもたかがボーダーでも、糸を変えるということは糸を切らねばならなくなるわけで最後の糸始末を考えたら、編むだけでボーダーできちゃうselfdesignnig yarnって、その点ではとてもエライのね、と新米ソックニッターは改めて思いました。



#7 Bumpy road

  • デザイン own
  • 使用糸 Malukaの残り糸 mystery shawlの残り糸 Monica by Pierrot Yarns Fingering / 4 ply 69% Wool, 16% Mohair, 15% Alpaca 
  • 使用量 それぞれ30gくらいずつ
  • 使用針 JP#1
  • 12目→28目*2=56目 マチ10目
  • CO CO Judy's Magic cast on  Elastic Cast-off
  • Elastic Cast-off はメリヤス目のループに細編みを編みつけるようなものなので、かぎ針でやってみた。当然棒針でする時とは目の向きが逆になりますね。伸縮には問題なし。

木と実のミトン

noahさんから福袋が届いたので、その中の糸をさっそく形にしました。

この本の中からなにかひとつと思っていて。



このミトンはボブルがかわいくて気になっていたんですが、指定糸のブリティッシュエロイカなんかで編んだら、絶対ぶかぶかになりそうでどうしようかなーと思っていたのでした。

使った糸はフィルクローサのONDINA
風変わりなファンシーヤーンです。太めの糸にカラーネップが絡んでいるんだろうと思って、糸玉を持ってみたら想像と違ってすごくしなやか。

  



このように、3mm幅くらいの薄く細いリボンに白い糸が2本と小さなネップのある極々細い糸が絡んでいます。
糸の段階でテクスチャが完成している感じ。

リボンの伸びを白い糸が抑えてしまっているので、伸縮性がまったくありません。伸縮性を出したかったら編地で出すしかないのね。

編みやすくはありませんが、まぁおもしろい。
ファンシーヤーンって何に使うか難しいですよね。

Swatch作っているうちに、これなら太い糸でもしなやかで軽いミトンになるかな、と。



#6  木と実のミトン

  • デザイン 三國万里子
  • 使用糸 Ondinaby Filatura Di Crosa Bulky / 12 ply  Acrylic, Nylon, Rayon 66 yards / 50 grams
  • 使用針 JPN#10
  • 使用量 95g
  • 変更点 手が小さいので段数を6段、指は4段削りました。ボブルは減らしたくなかったので模様編みの中の交差(枝?)の出だしを変えました。片方出来上がってから編み図をよく見たら、ボブルは裏目だったようです。間違えたのでそのままもう片方も表目で作っちゃった。


しなしな、くったり、ジャストサイズなミトンできあがり。指定糸だと150gの使用量なので、ずいぶん軽くなったかな。

noahさん、どうもありがとうございました。

2枚目のクラポ

shawlになったClapotis

お待たせしました。ほどきまくって完成です。正方形のクラポ。

まずはひし形に編み上げて



まだ夏なんだぞって雲ですね。
逆光のため、おまけに風にはためいているのでシルエットのみご覧ください。

ほどきま〜す。1本、2本と



右側の13本ほどきました。ほどいた目、くせもなく糸が平行に綺麗に並んでいますね。
編地を横に引く感じで上手くほどけます。
ほどいた側がこんなに(10cmくらい)長くなっています。




上手く正方形になるでしょうか?
続けてケロケロ・・・全部ほどきました。


向こう側が透けていますね。
正方形といえば正方形ですが、
三角に折ると編地の方向でこんなに幅が変わります。面白いですね〜。
まだブロックしていないので編み出しのあたりがとがっていますがご容赦を。


 



二つ折りで巻きつけたときも編地の方向で表情が変わりますね。


というわけでできあがりです、2枚目のClapotis




#5 Clapotis shawl

  • デザイン Kate Gilbert
  • 使用糸 Sol Dégradé by Lang Yarns Aran / 10 ply 100% Cotton 218 yards / 100 grams
  • 使用量 300g
  • 使用針 #10 (5.1mm)
  • 変更点 全体の糸量の半分まで増やし目を続け(2目作り目で150目くらいまで)、straight rows 部分は編まずに減目に入った。上下対象の四角形にかたちづくった。

この糸は、編みかけの時お話したようにチューブ(ストロー)ヤーンですが、Cotton100%と思えないほどしなやかなのに、編み締まってマットな感じに編地が落ち着きます。好みの糸です。
似たような糸でもテープヤーンほど編目にかかる「撚り」が顕著でないので後でDROPしたりするものにもぴったりだと思います。いやー楽しかった。

Striped Tee

TeeというとTシャツですが、糸が太いせいもあってTセーターって感じです。編んでいる途中も、糸始末しているときも膝の上が暑くて、着用できんのか?この暑いのに、みたいな・・・

日本は数年前から亜熱帯になってしまったようですね。
春と秋はどこに飛んでいったのでしょう?
連日の30度越えには疲弊します、ツカレルンダYO

ともあれ、ここに来てから俄然、夏糸消化中です。
完全に乗り遅れ気味ですが。

夏クマでハンパに残っていた「やわらか麻」と「Lino」に、先日ほどいた喜多方ラーメンを片袖分使って。
思ったより糸がかからなかったので「Lino」がまた1玉残ってしまいました。




#4 Striped Tee

  • デザイン 柴田淳
  • 使用糸 (Back) Yawaraka Asa Worsted / 10 ply 100% Plant fiber#blue

(Front) Lino by Lang Yarns Worsted / 10 ply 100% Linen #gray 白い部分は先日ほどいたCotton tape 

  • 使用針 (Back)#6 (Front)#7
  • 使用量 Yawaraka Asa 130g Lino 50g Cottontape 40g
  • 変更点 ゲージが全然違ったのでちょっと計算しなおした。




変形ラグランというか、面白いかたちですよね。三角に編み増した身頃をパタンと折って袖にします。編んでみたかったんだよね。


おまけ クロシェでガーベラ

#60 Sycamore Vest


直射日光に凶悪なものを感じます。。。

暑さの中、箱根に遊びに行ってきました。
ポーラ美術館にGoghのアザミ(亡くなる少し前の作)を見に行ってきました。Goghの花というとひまわりと誰もが思うでしょうが、アザミもあるのですよ。

美術館のファサードですね、涼しげですが、暑かったです強羅も。





夏糸でベスト編みました。
このあざみの花でいうと背景色の4.RGB:197.233.219 CMYK:15.0.6.9 #code:#C5E9DB 色名:氷雨 の色です。(写真では緑がかったところが消えてしまいますね)


残り糸消化です。前作はdrop stitch shawl 
あの気持ちいいような悪いような編地の・・・



肩はぎしかないのでお手軽です。
でもオリジナルのように冬糸のほうがいいような気がします。
夏糸だと重く感じます。

"EOR"という単語がやたらと出てきました。

knitting pattern it says EOR 3 more times- what does it mean?


Answer:
It stands for "Every Other Row". In this case, it means "Repeat every other row three more times".

EOR=every other row なんですね。


昨年の9月から数えながら編んできて仕上げた数が、このベストでちょうど60になりました。
仕事でしていた頃は100/yearだった気がします。年々編める数は減るのだろうな〜。


#60 Sycamore Vest

  • デザイン Hannah Fettig
  • 使用糸 CottonAmenity by HandsProducts
  • 使用量 145g
  • 使用針 JPN#4
  • 変更点 なし

#59 Lace ribbon cowl

結局、糸が買い足せないため1コーン編みきって「輪」につなぎ、cowlにしました。
これはこれで軽くていい感じです。

#59 lace ribbon cowl

  • デザイン Veronik Avery
  • 使用糸 keito-Zakka Stores Luce  Fingering / 4 ply 73% Acrylic, 27% Rayon 175 yards / 50 grams
  • 使用針 JPN#4 (3.3mm)
  • 使用量 50g